こんにちは。
メディセレの児島惠美子です。
本日で各校の保護者会が終了しました。
今年もたくさんの保護者の方々にご参加頂きました。
国家試験をきっかけに親子関係が悪くなる事例が多く…
まずは国家試験の現状を知って頂き、理解して頂くことが大切なんだなと思います。
なぜなら、保護者会後に毎年、親子和解が見えるからです。
ガイダンス後、たくさんの保護者の方々に、来てよかった!というお声を頂き、嬉しく思います。
ちょっと帰ったら子供に謝りますわ…という親御さんもいらっしゃいました。
これから国家試験まで、そして国家試験当日、最後に終わった時にどのように接して頂きたいかもお話させて頂きますので、接し方に悩まれている保護者の方々にも喜んで頂きました。
保護者にして欲しくない事アンケート結果には、
全部やってましたぁ〜!気をつけますぅ〜。
という嘆き声で溢れました。笑。
模擬試験結果で、メディセレ生と現役生の成績比較を見て、成績が上がっている事、みんなが頑張っている事もわかって頂けました。
さぁ、あとは試験を受ける皆さんの踏ん張りです。
親孝行者になるまで、あと76日。
76日で一生モノの薬剤師免許がもらえるのですから、
頑張りましょうね!
おはようございます。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
ついに国家試験が終了しました。
まだ、興奮覚めやらぬ…ですが。
まずは受験生の皆様、本当に二日間お疲れ様でした。
知識だけでなく、精神も体力も必要な国家試験をよく二日間耐えられました。
今年は2日目が理学療法士さんと作業療法士さんの国家試験とかぶり、東京会場では、入り乱れての状態で、少し驚きました。
昨日から、自己採点を始める方が多く、
その皆様方の貴重なデーターをフィードバックさせて頂きます。
今年は昨年より総合正答率が4.9%も上昇しています!
総合正答率73.4% 253.1点(昨年度68.5%)
必須正答率82.0%(昨年度77.4%) 4.6%⇧
理論正答率63.6%(昨年度56.8%) 6.8%⇧
実践正答率72.9%(昨年度69.1%) 3.8%⇧
という結果でした。
自己採点は自信のある学生の割合が高くなる事が予想されますので、厚生労働省の発表はここから2〜3%ほど下がる事が予想されます。
帰ってきてくれたスクール生も、自信がなさそうでしたが、自己採点したら、取れてた!という嬉しい声が続々と届きました。メディセレ1月模試が162点で、補講常習メンバーだった心配していた子も、震えながら自己採点して、超えた!!!という嬉しい声が聞こえる中、まだ自己採点できていない子もたくさんいます。
まずは頑張った自分を褒めて、休んでくださいね。
こんにちは。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
さぁ、ついに来ましたよ、明日の国家試験。
試験会場ではギリギリまで見れる部屋と、早々にしまうように言われる教室がありますので、いつ言われても良いようにしておきましょう。
昼休みは、簡単だったね!とか、4が多いよねとか、これ出るって聞いたよ等、色んな情報が飛び交いますが、耳を閉じて、自分はこれだけを見直そうとマイペースに過ごしてください。
国家試験は緊張の方が強く出るので、手応えは感じません。でも、意外に取れているものですから、不安に負けないでください!
わからない問題は、笑い飛ばしてください!
120問も間違えてよいんですから。
園児は1日400回笑いますが、大人は平均13回に減ります。この二日間は120回も笑って良いんですよ!
そして、最後に合格を勝ち取り、思いっきり泣き笑いしましょう!
その為に、鏡をみたら、イケる!と自分を励ましてください。
合格は自分で引き寄せるものです。
薬学にはエビデンスが必要ですが、受験生の皆さんには、根拠のない自信が今、必要です。
合格する気しかしない?オッケーです。
俺が受からなくて、誰が受かるの?勘違い、オッケーです。笑。
最後に必要なのは自信と確かな知識。
モチベーションを上げるのは好きな音楽と、オレンジ色!
勘でマークしても、それ、正解だから!笑
絶対大丈夫!
眠れなくても、目を閉じて、身体を休ませれば、寝てると一緒だから、焦らなくてよいよ。
頑張れ!!イケる!!!
追伸 メディセレ講師陣キラ面バージョンです。
はい、すみません。本人見て、ガッカリします。
皆さんの緊張を少しでも緩和したい一心です。
スクール生にはバカウケしてもらえましたが、
やりすぎたと反省しています。
こんにちは。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
本日、大阪は雨だけですが、東京校、東京ベイ浦安校は雪などで大変でした。
東京校は一コマ遅れで始めました。
ふと、国家試験当日、このようになったら?と思い、厚生労働省に問い合わせてみました。
自然災害等により、電車が遅延するなどして、開始時間までに試験会場に到着できない場合、試験開始時間を遅らせる事があるとのことでした。
どうしても、到着できなかった場合は?と突っ込みますと、再試験を実施する事もあるとのこと。
ただし、いずれの場合にも、学生が到着する最大限の努力をした事を前提とするとの事でした。
また、告知に関しては、厚生労働省HPの資格・試験情報で発表されるそうです。
ほっとしましたが、かなり焦りまくるので、このような事が起きないよう、お天道様、どうかよろしくお願いします!
帰りはみなさん、気をつけてくださいませ。
いや、今のうちにスベっておくのもありですが…笑
こんにちは。
メディセレのしゃっちょう児島惠美子です。
本日、厚労省での薬剤師国家試験制度改善検討部会の傍聴をさせて頂きました。
傍聴した事により、本当に色々なご意見、議論があった事を知りました。
その上で、勝手ながら私が気になった点をまとめさせていただきます。
合格基準の改定は今回の101回から。ここは既に皆さんもご存知ですよね。足切りの緩和です。
禁忌肢(通称、ドボン問題ともいい、医師国家試験にも導入されていて、この問題でこの選択肢を選んだ人は免許を与えられないというもの)は104回から導入。しかし、一問だけでアウトとはせず、何問か出題し、すべて、もしくは数問その選択肢を選んだらアウトというようにする。
改訂モデルコアカリキュラムに準ずるのは106回から。
他に、複合問題は実務との連問であったが、実務以外の複数科目の複合問題の出題は早急に。
(早急にとは、102回か103回でという事かと)
もう一つ、私が気になっていたところ…
改訂モデルコアカリキュラムでは、薬理と治療が器官別にまとめられました。が、試験科目は統合しない!
という事でした。
速報まで。