こんにちは。小倉佑介です。
久しぶりのカンボジア情報です。
今回は、「バイヨン(Bayon)」です。
アンコール・トムという高さ8メートルの城壁に囲まれている都城があり、
その中心に備えている寺院です。


12世紀末に建設された観世音菩薩のレリーフ(浮き彫り)で有名です。
どの位置にいても菩薩様の温かい眼差しを感じることができますが、
その表情は少しずつ異なるのも魅力です。



アンコール・ワットのように参拝経路が分かりやすいのではなく、
人がようやく通れるようなところに壁面彫刻などがあり面白いです。


アンコール・ワットのレリーフは、宗教的な面が強いのに対して、
このバイオンは日常的な庶民生活が盛り込まれています。


あっち向いてホイをしている様子。
いえいえ、商売の様子を表しています。
↓

戦に出る軍の食糧運搬部隊。
女性や子供がご飯を炊いたり、お酒を飲んだり、
生活そのもののの情景を描いています。
カメにお尻を噛まれている様子(図:左下)がシャレていますね。
↓

他にも当時の情景が思い浮かぶ面白いレリーフが数多くあります。
是非、みなさんの目で確かめてください。
次回は、カンボジア紹介も最終回
「アンコール・ワット」編です。
お楽しみください。
※おまけ映像
穏やかな微笑みをうかべるMedisere バイヨンの菩薩様です。
スケールが違います。

一度、見に来てください。
久しぶりのカンボジア情報です。
今回は、「バイヨン(Bayon)」です。
アンコール・トムという高さ8メートルの城壁に囲まれている都城があり、
その中心に備えている寺院です。


12世紀末に建設された観世音菩薩のレリーフ(浮き彫り)で有名です。
どの位置にいても菩薩様の温かい眼差しを感じることができますが、
その表情は少しずつ異なるのも魅力です。



アンコール・ワットのように参拝経路が分かりやすいのではなく、
人がようやく通れるようなところに壁面彫刻などがあり面白いです。


アンコール・ワットのレリーフは、宗教的な面が強いのに対して、
このバイオンは日常的な庶民生活が盛り込まれています。


あっち向いてホイをしている様子。
いえいえ、商売の様子を表しています。
↓

戦に出る軍の食糧運搬部隊。
女性や子供がご飯を炊いたり、お酒を飲んだり、
生活そのもののの情景を描いています。
カメにお尻を噛まれている様子(図:左下)がシャレていますね。
↓

他にも当時の情景が思い浮かぶ面白いレリーフが数多くあります。
是非、みなさんの目で確かめてください。
次回は、カンボジア紹介も最終回
「アンコール・ワット」編です。
お楽しみください。
※おまけ映像
穏やかな微笑みをうかべるMedisere バイヨンの菩薩様です。
スケールが違います。

一度、見に来てください。
こんにちは。
小倉講師同様、天然パーマがいうことをきかない川上絢美(姉)です。
湿度の高いひがつづいていますね。
6/2(月)にBacicコースが開講し、現在100名以上の学生さんがメディセレに通っており、教室が急に賑やかになりました。
今日のテーマは「テレビと受験の関係」です。
正確に言いますと「テレビと受験の関係からの考察」です。
私は仕事柄、勉強法について書かれた書籍やビジネス書をよく読みます。
そこで、しばしば取り上げられているのが「テレビ」についてです。
おおかたの方が、資格受験者がテレビを見ることに批判的です。
例えば、以前ご紹介した勝間和代さんはその著書のなかで、
「テレビは単位時間当たりの情報量が少なすぎる」
とおっしゃっています。
その通り!
たとえばバラエティー番組…
「どこまでひっぱんねーん!」

とツッコミを入れたくなることがしばしばあります。
またCMに入る前もやたら引っ張られます。
この番組構成に少しイライラしますので、
私はバラエティー番組はほとんど見ません。
私の好きなテレビ局はNHK教育です。
NHK教育は最高です。
個人的には金曜夜10時から放送されている
アート鑑賞マニュアル美の「壺」がお勧めです。
来週は「弁当箱」です。
お弁当箱を鑑賞するようですが、その見所は一体全体どこなのでしょうか…?
とても気になります。
おっと、話がそれました。
毎年、1月〜2月にかけて、
テレビのコンセントを持ってくる学生さん
がいます。
「テレビを見てしまうから、このコンセントを国試が終わるまで持っててください!」と、言うのです。
私の経験上、この行動に出る学生さんは合格しています。
その理由は2つです。
1.テレビを見る時間が自己学習に当てられるため、実力アップにつながっている
2.自分自身の行動を変化させるため環境を変え、目標を達成している
特に私は2の重要性を感じています。
よく人間は自分を変えようとするとき、意識だけ変えることで何かが変わると感じてしまうものです。
しかし、意識だけが変わっても何も変わりません。
多くの人が「テレビを見ないようにしよう!」「テレビを見る時間を減らそう!」と思います。
ですが、思うだけの人はそう長続きはしません。
意識を変えただけでは、少し気持ちがゆるんでしまうとテレビを見てしまいます。
一度見てしまうとあとは「もういっか」となりダラダラ…
という結果を招きます。
コンセントを持ってくる学生さんのすごいのは、
自分の気持ちにゆるみが生じた場合も予測していること
です。
その気持ちのゆるみが生じた場合も「テレビを見ない」という行動を達成するために
環境そのものを変えている
ことがすごいのです。
つまり
「テレビを見れる環境」から「どうやってもテレビを見れない環境」へ変えることで
何が何でもテレビを見る時間を減らし、勉強に集中しているのです。
当然、ここまでする人は合格します。
ですが、中途半端に「意識だけ変えて満足する人」、「一度その目標が達成できないと途端にやる気を無くす人」は合格の確率が低いのです。
そこで私も実践していることがあります。
実は、私には欲しいものが二つあります。
一つ目は、PSPのモンスターハンター
です。
いつでもどこでも狩猟生活(ハンターライフ)!
これです。
一度もプレーしたことがないのですが、モンスターハンター経験者の松阪講師に聞いてみましたところ、なんと!
お肉を焼いて食べたりするそうで、しかも焼きすぎると焦げる
そうです。
おもしろそう!!
いや、絶対に面白いに違いない!!
間違いない!!
そしてもう一つが、プレイステーション3のMETAL GEAR SOLID4
です。
これはゲーマー園部講師のお墨付きです。
しかし、これらを購入するときっと私のことです。
はまるでしょう。
絶対にはまります!
なので、
買っていません!
ゲームにもテレビと同じことが言えます。
単位時間あたりの情報量が少なすぎます。
と、いうよりも、ゲームには情報という情報はありません。
しかも、気分転換どころか「肩こり」「眼精疲労」など弊害が大きいのがゲームです。
ということから、意志の弱い私は「買わない」という決断をしたのです。
意識を変えたのなら、ぜひ皆さんの周りの環境も変えてみてください。
結果が変わるかもしれません。
大げさに言いますと人生が変わるかもしれません。
暑い夏がやってきます!
そろそろ来年の国家試験に向けて夏期講習など参加される頃だと思います。
暑さに負けずがんばってください。
Medisere SCHOOL 川上絢美
小倉講師同様、天然パーマがいうことをきかない川上絢美(姉)です。
湿度の高いひがつづいていますね。
6/2(月)にBacicコースが開講し、現在100名以上の学生さんがメディセレに通っており、教室が急に賑やかになりました。
今日のテーマは「テレビと受験の関係」です。
正確に言いますと「テレビと受験の関係からの考察」です。
私は仕事柄、勉強法について書かれた書籍やビジネス書をよく読みます。
そこで、しばしば取り上げられているのが「テレビ」についてです。
おおかたの方が、資格受験者がテレビを見ることに批判的です。
例えば、以前ご紹介した勝間和代さんはその著書のなかで、
「テレビは単位時間当たりの情報量が少なすぎる」
とおっしゃっています。
その通り!
たとえばバラエティー番組…
「どこまでひっぱんねーん!」

とツッコミを入れたくなることがしばしばあります。
またCMに入る前もやたら引っ張られます。
この番組構成に少しイライラしますので、
私はバラエティー番組はほとんど見ません。
私の好きなテレビ局はNHK教育です。
NHK教育は最高です。
個人的には金曜夜10時から放送されている
アート鑑賞マニュアル美の「壺」がお勧めです。
来週は「弁当箱」です。
お弁当箱を鑑賞するようですが、その見所は一体全体どこなのでしょうか…?
とても気になります。
おっと、話がそれました。
毎年、1月〜2月にかけて、
テレビのコンセントを持ってくる学生さん
がいます。
「テレビを見てしまうから、このコンセントを国試が終わるまで持っててください!」と、言うのです。
私の経験上、この行動に出る学生さんは合格しています。
その理由は2つです。
1.テレビを見る時間が自己学習に当てられるため、実力アップにつながっている
2.自分自身の行動を変化させるため環境を変え、目標を達成している
特に私は2の重要性を感じています。
よく人間は自分を変えようとするとき、意識だけ変えることで何かが変わると感じてしまうものです。
しかし、意識だけが変わっても何も変わりません。
多くの人が「テレビを見ないようにしよう!」「テレビを見る時間を減らそう!」と思います。
ですが、思うだけの人はそう長続きはしません。
意識を変えただけでは、少し気持ちがゆるんでしまうとテレビを見てしまいます。
一度見てしまうとあとは「もういっか」となりダラダラ…
という結果を招きます。
コンセントを持ってくる学生さんのすごいのは、
自分の気持ちにゆるみが生じた場合も予測していること
です。
その気持ちのゆるみが生じた場合も「テレビを見ない」という行動を達成するために
環境そのものを変えている
ことがすごいのです。
つまり
「テレビを見れる環境」から「どうやってもテレビを見れない環境」へ変えることで
何が何でもテレビを見る時間を減らし、勉強に集中しているのです。
当然、ここまでする人は合格します。
ですが、中途半端に「意識だけ変えて満足する人」、「一度その目標が達成できないと途端にやる気を無くす人」は合格の確率が低いのです。
そこで私も実践していることがあります。
実は、私には欲しいものが二つあります。
一つ目は、PSPのモンスターハンター
です。
いつでもどこでも狩猟生活(ハンターライフ)!
これです。
一度もプレーしたことがないのですが、モンスターハンター経験者の松阪講師に聞いてみましたところ、なんと!
お肉を焼いて食べたりするそうで、しかも焼きすぎると焦げる
そうです。
おもしろそう!!
いや、絶対に面白いに違いない!!
間違いない!!
そしてもう一つが、プレイステーション3のMETAL GEAR SOLID4
です。
これはゲーマー園部講師のお墨付きです。
しかし、これらを購入するときっと私のことです。
はまるでしょう。
絶対にはまります!
なので、
買っていません!
ゲームにもテレビと同じことが言えます。
単位時間あたりの情報量が少なすぎます。
と、いうよりも、ゲームには情報という情報はありません。
しかも、気分転換どころか「肩こり」「眼精疲労」など弊害が大きいのがゲームです。
ということから、意志の弱い私は「買わない」という決断をしたのです。
意識を変えたのなら、ぜひ皆さんの周りの環境も変えてみてください。
結果が変わるかもしれません。
大げさに言いますと人生が変わるかもしれません。
暑い夏がやってきます!
そろそろ来年の国家試験に向けて夏期講習など参加される頃だと思います。
暑さに負けずがんばってください。
Medisere SCHOOL 川上絢美