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27

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ライトダウン・キャンペーン2010

こんにちは。
衛生薬学担当の小倉です。

さて、今年もこの季節がやってきました。

ライトダウン・キャンペーン2010


昨年度に引き続き、Medisere SCHOOLも加盟しています。


また大阪では、先行してこんなイベントが行われます。

1,000,000人のキャンドルナイト
   @OSAKA CITY 2010 SUMMER




2005年冬に始まったキャンドルナイトも10回目を迎えます。
6月3日(木)と6月10日(木)にエリア別でイベントが行われます。


6月3日(木)茶屋町の森
18時から22時まで(ライト・オフは20時から22時まで)

6月10日(木)西梅田の森
18時から22時まで(ライト・オフは20時から22時まで)


・約20,000本のキャンドルで創ったアート作品が梅田の街を彩る「キャンドル回廊
・紙袋に思いを描く「ペーパーバッグ行燈展
・来場者も参加して創る「メッセージキャンドル

他にも様々なイベントがありますので、お近くの方は是非足を運んでみましょう。


キャンドルの放つ温かい灯によって、
ひとりの心のなかに、小さな気付きが灯った瞬間、こころが動く瞬間。

その気付きをそれぞれが手のひらに包んで持ち帰って、
夏至の夜、冬至の夜に家族、友人、恋人・・・
あなたが大好きな人たちと一緒に大きく広げてください。


環境省「ライトダウン・キャンペーン2010」はこちら
「1,000,000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 2010 SUMMER」はこちら



05

13

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生物多様性

こんばんは。
衛生薬学担当の小倉です。

5月大型連休も終わり、公開するタイミングが少し遅れましたが見事な魚です。



こどもの頃に見ていたものがこれだけ泳いでいるとまた見え方が違います。


さて、今日はそんな魚について。

国連は、生物多様性を考える節目の年として、
2010年を「国際生物多様性年」に定めています。

2010年10月に、
生物多様性条約(CBD:Convention on Biological Diversity)」
締約国会議(COP10:Conference of the Parties 10)が名古屋で開催されます。



「生物多様性条約」は、環境保全を考える世界初の国際条約として、
地球温暖化対策を考える「気候変動枠組条約」とともに
1992年の地球サミットで採択されました。


その目標は3つあります。


1.地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること
2.生物資源を持続可能であるように利用すること
3.遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること


この地球上では、クジラやゾウなどの大型哺乳類から微生物に至るまで、
ありとあらゆる野生生物が、数十億年もの時をかけて複雑な生態系を築いてきました。
複雑な網の目のような生物の多様性は、
私たち人間に、食料や燃料、薬品に衣料品など、
さまざまな分野で恩恵をもたらしてくれる貴重な資源の宝庫です。

しかし現在、人間活動による急激な環境改変や
意図的・非意図的な外来種の導入などが原因となり、
多くの地域で生態系の急速な変化・破綻を引き起こしています。

なかでも、未来も変わらず自然の恵みを享受するためには、
外来種問題への対策が欠かせません。

例えば、ブラックバスという魚です。
ブラックバスは日本各地の湖に生息している外来種生物です。
簡単にいうと、何でも食べます。
このような生物がいなかった生態系に突然ブラックバスが侵入した場合、
元々生息していたフナなどの在来種は減少します。
この問題に琵琶湖が直面しています。

講師紹介にありますが、僕の趣味はバスフィッシングです。



これまで「キャッチ&リリース」という言葉をよいことと認識していましたが、
本来、そこにいなかった魚をまた戻すということなので、
これこそ生態系の撹乱です。
その意識がない状態で釣りをしていたことを反省します。


そして、資源です。
製薬会社はこれまで世界中の生物から薬になる化学物質を見い出し応用してきました。
現在生息している種は、
未知の物質を作り出すことができる遺伝資源として重要視されています。
例えば、薬草の抽出物質を改良したアスピリン、抗マラリア薬のキニーネがあります。

WWF(世界自然保護基金)の推定によれば、
人類の1年分の資源の消費量はすでに地球が1年で増やす資源の量の約1.4倍に達しています。
つまり、資源が全体で減少しつつあるということです。

滅んでゆく種の中には、
まだ人類によって発見されていないものも数多く、
医薬品など、人類の将来にとって大きな役割を担う価値を持つ生物も含まれています。

種の多様性の喪失は、将来の世代に大きなリスクを残すことになりかねません。
様々な生物が生きることのできる、その土地独自の生物の多様性を維持することは、
今の社会に課せられた大きな責務の一つといえます。


毎年5月22日は、国連の定めた「国際生物多様性の日」であり、
今年は「外来種」をテーマとして、
世界各地で生物多様性に関連するイベントが開催されます。

「いのち」と「暮らし」を支える生物多様性を自らの手で危機的な状況に陥らせています。
すべてのかけがえのない「いのち」を守り、
その恵みを受け続けていけるように、今、行動することが必要なのだと考えます。




バス釣り・・・どうするか考えます。


生物多様性条約はこちら
生物多様性はこちら

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08

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しゃっちょうのカンボジア報告~エピソード1~

電気もねぇ~♪、水もねぇ~♪、
スコール降ったら、大洪水♪!(by よし、行くぞう?)

というカンボジアから、5月5日に帰国し、
医療支援してきたのに、帰って来たら、下痢と嘔吐で病人と化した、
メディセレのしゃっちょう児島惠美子です。

本日より社会復帰いたしました。
カンボジア・・・暑かったです。気温39度・・・高熱です。

今年は私がカンボジアの医療支援をしております、日本青年会議所医療部会の部会長になったこともあり、川上絢美ちゃんと倉元涼ちゃん、藤田ちゃんを一緒に連れて、行ってきました。

今年は2つの小学校で医療ミッションを実施いたしました。
1つはプノンペン市内から車で2時間半。水も電気もないスラッカエル小学校でした。


カンボジアでは、医師、歯科医師、薬剤師になるためには、大学を9年も行かないといけません。
大学に入学するのも、1000人中数人という超難関だそうです。
なので、町にはお医者さんはいません。
全校生徒250人。
日本から医療チームが来るということで、町中みんなが楽しみにしてくださっているとのことでした。
下見と打ち合わせに行った時は水が一切なかったのですが、
ミッション前日の夜にスコールが降りました。
スコールが降ると、町は洪水状態。
下水が整備されていませんので、膝の所まで水がたまります。
なので、家は高床式。
みんな家の前に大きなかめを置き、水をためています。

子供たちはみんな裸足。
そして、きらっきらの瞳。
下見で教室をのぞきにいったら、学級崩壊・・・
ごめん、ごめん。勉強してね。

   つづく

05

01

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(カンボジアで)しゃっちょうを見た!vol. 12

ただいま、カンボジアに滞在しております
病態生理・薬物治療担当の川上(絢)です。

この「しゃっちょうを見た!」シリーズは、
Medisere職員の中で最もしゃっちょうと過ごす時間が長いであろうわたくし川上(絢)が、
驚くべきしゃっちょうの生態に迫るというものです。
そこから、強運を得るヒント、
成功をつかむためには何が必要なのかをえぐり出していきます。

セレブになりたい人には必見のシリーズです。





本日は医療活動の合間をぬって、昔は王侯貴族もお乗りになった、
あれに乗ってまいりました。









レジェンド12
しゃっちょうだゾウ!!

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Author:メディセレスクール大阪校
メディセレ大阪校の教室ブログです。

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