こんにちは。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
先日、第14回次世代の薬剤師を創る会をメディセレ東京校で開催いたしました。

今回の一般口頭発表のトップバッターは、
元メディセレスクール生で、この春に薬剤師になったばかりの、
栃木県のピノキオ薬局勤務、山口成美先生でした。
まだ、ホヤホヤ薬剤師さんですが、
「帯状疱疹~薬物治療の位置づけ~」について、しっかり発表をしてくれました。
国家試験でも『重篤な副作用が起こるので、自己判断で勝手に中止してはいけないもの』
という薬物を勉強しますが、
帯状疱疹(ヘルペス)も痛みがなくなると、患者さんが勝手に薬物を中止してしまいがち。
そこで、服薬指導の工夫などをお話して下さいました。
最も効果的なのは「先生(医師)を出汁に使う!」でした(笑)。
参加していた、現メディセレスクール生も、来年は自分が発表するぞ!
と意気込んでくれていました。
次に、メディセレ薬局管理薬剤師の鶴見健先生が
「夏バテと秋バテと高血糖の不思議な関係」について発表して下さいました。
皆さんは秋バテという言葉を聞いたことがありますか?
35℃以上の猛暑が続くようになった近年、
夏バテだけでなく「秋バテ」が言われ始めました。
秋バテとは、夏の間に冷房や冷たい物の取り過ぎで身体を冷やすことにより、
自律神経のバランスが乱れ、秋になって不調が出てくることです。
高血糖は、血液中のブドウ糖量が通常よりも高い状態の事です。
これが慢性的に続く状態が糖尿病です。
高血糖の誘因は、食べ過ぎやストレス、運動不足などがあります。
高血糖状態は、栄養が血液中に使われずに残っている為、
血液がドロドロになってしまい、栄養が身体全体に行き渡らず、
疲労の一つの原因になります。
ゆえに、夏バテや秋バテを悪化させます!
ということで、秋バテ対策はズバリ「じわじわヌクヌク!」
じんわり温めることだそうです。
みなさんは秋バテになっていませんか?
秋バテかな?と思ったら、身体の芯までじわじわ温めてくれる、
炭酸入りの入浴剤を入れて、ゆっくりお風呂につかってみてくださいね。

特別講演は、お赤飯にはごま塩ではなく、ごま砂糖をかける徳島からお越し頂いた
鳴門山上病院理事・薬剤科長:賀瀨泰子先生が
「高齢化社会を支える為に~薬剤師として知っておきたい知識と技能~」を講演してくださいました。

薬剤師は患者さんを知ろう!から、
患者安全の原則5R+1Fの確認+1Rから、フレイルについてご教授頂きました。
「してはいけないこと」(5R を守らないこと)と
「間違えてはいけない薬(危険薬)」が重なった時、重大な健康被害を引き起こす。
安全な薬物治療を行うための5R+1F
・正しい患者 Right Patient
・正しい薬 Right Drug
・正しい投与量(投与速度) Right Dose(Rate)
・正しい経路 Right Time
・Follow Up
この5R のどれが欠けても患者に何らかの健康被害が発生する可能性があります。
これに+1R(正しい目的 Right purpose)
を足していかなければいけない。
そして、フレイル(Frailty)とは、高齢期に生理的予備能が低下することで、
ストレスに対する脆弱性が亢進し、
生活機能障害、要介護状態、死亡などの転帰に陥りやすい状態のことです。
フレイルを予防することで、高齢者のQOL(生活の質)が向上し、
介護に関わる費用の減少が期待できるという提言も頂きました。
保険薬剤師は未病に関われますが、病院薬剤師は病後から・・・。
ゆえに病院薬剤師の役割を話して下さいました。
実際の活動として、病院で褥瘡ゼロを目指し、達成するまでの苦労と喜びを
見た目は穏やかで上品な先生ですが、熱く語って下さいました。
皮膚科の回診に薬剤師が同行し、薬剤をアドバイスしてきたそうです。
日々、理不尽なことも起こる。失敗もする。先生に問い合わせて嫌がられる。
それでも、ガッツのある薬剤師になるべきだ!と・・・。
今日落ち込んだみんなー
勉強に疲れたみんなー
理不尽な思いをしたみんなー
ガッツのある薬剤師になろーぜー!
おー!

メディセレスクール生で、病院勤務を考えているメンバー達は
今後の病院薬剤師像が見えて来ました!と刺激を受けたようです。
全国から、九州からも参加して下さった薬剤師の先生方から、質問も飛び交い、
非常に盛り上がりました。
皆さんも機会があれば、是非次世代の薬剤師を創る会に参加して下さいね。
認定薬剤師になるための認定シールがもらえますよ~。

メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
先日、第14回次世代の薬剤師を創る会をメディセレ東京校で開催いたしました。

今回の一般口頭発表のトップバッターは、
元メディセレスクール生で、この春に薬剤師になったばかりの、
栃木県のピノキオ薬局勤務、山口成美先生でした。
まだ、ホヤホヤ薬剤師さんですが、
「帯状疱疹~薬物治療の位置づけ~」について、しっかり発表をしてくれました。
国家試験でも『重篤な副作用が起こるので、自己判断で勝手に中止してはいけないもの』
という薬物を勉強しますが、
帯状疱疹(ヘルペス)も痛みがなくなると、患者さんが勝手に薬物を中止してしまいがち。
そこで、服薬指導の工夫などをお話して下さいました。
最も効果的なのは「先生(医師)を出汁に使う!」でした(笑)。
参加していた、現メディセレスクール生も、来年は自分が発表するぞ!
と意気込んでくれていました。
次に、メディセレ薬局管理薬剤師の鶴見健先生が
「夏バテと秋バテと高血糖の不思議な関係」について発表して下さいました。
皆さんは秋バテという言葉を聞いたことがありますか?
35℃以上の猛暑が続くようになった近年、
夏バテだけでなく「秋バテ」が言われ始めました。
秋バテとは、夏の間に冷房や冷たい物の取り過ぎで身体を冷やすことにより、
自律神経のバランスが乱れ、秋になって不調が出てくることです。
高血糖は、血液中のブドウ糖量が通常よりも高い状態の事です。
これが慢性的に続く状態が糖尿病です。
高血糖の誘因は、食べ過ぎやストレス、運動不足などがあります。
高血糖状態は、栄養が血液中に使われずに残っている為、
血液がドロドロになってしまい、栄養が身体全体に行き渡らず、
疲労の一つの原因になります。
ゆえに、夏バテや秋バテを悪化させます!
ということで、秋バテ対策はズバリ「じわじわヌクヌク!」
じんわり温めることだそうです。
みなさんは秋バテになっていませんか?
秋バテかな?と思ったら、身体の芯までじわじわ温めてくれる、
炭酸入りの入浴剤を入れて、ゆっくりお風呂につかってみてくださいね。

特別講演は、お赤飯にはごま塩ではなく、ごま砂糖をかける徳島からお越し頂いた
鳴門山上病院理事・薬剤科長:賀瀨泰子先生が
「高齢化社会を支える為に~薬剤師として知っておきたい知識と技能~」を講演してくださいました。

薬剤師は患者さんを知ろう!から、
患者安全の原則5R+1Fの確認+1Rから、フレイルについてご教授頂きました。
「してはいけないこと」(5R を守らないこと)と
「間違えてはいけない薬(危険薬)」が重なった時、重大な健康被害を引き起こす。
安全な薬物治療を行うための5R+1F
・正しい患者 Right Patient
・正しい薬 Right Drug
・正しい投与量(投与速度) Right Dose(Rate)
・正しい経路 Right Time
・Follow Up
この5R のどれが欠けても患者に何らかの健康被害が発生する可能性があります。
これに+1R(正しい目的 Right purpose)
を足していかなければいけない。
そして、フレイル(Frailty)とは、高齢期に生理的予備能が低下することで、
ストレスに対する脆弱性が亢進し、
生活機能障害、要介護状態、死亡などの転帰に陥りやすい状態のことです。
フレイルを予防することで、高齢者のQOL(生活の質)が向上し、
介護に関わる費用の減少が期待できるという提言も頂きました。
保険薬剤師は未病に関われますが、病院薬剤師は病後から・・・。
ゆえに病院薬剤師の役割を話して下さいました。
実際の活動として、病院で褥瘡ゼロを目指し、達成するまでの苦労と喜びを
見た目は穏やかで上品な先生ですが、熱く語って下さいました。
皮膚科の回診に薬剤師が同行し、薬剤をアドバイスしてきたそうです。
日々、理不尽なことも起こる。失敗もする。先生に問い合わせて嫌がられる。
それでも、ガッツのある薬剤師になるべきだ!と・・・。
今日落ち込んだみんなー
勉強に疲れたみんなー
理不尽な思いをしたみんなー
ガッツのある薬剤師になろーぜー!
おー!

メディセレスクール生で、病院勤務を考えているメンバー達は
今後の病院薬剤師像が見えて来ました!と刺激を受けたようです。
全国から、九州からも参加して下さった薬剤師の先生方から、質問も飛び交い、
非常に盛り上がりました。
皆さんも機会があれば、是非次世代の薬剤師を創る会に参加して下さいね。
認定薬剤師になるための認定シールがもらえますよ~。

こんにちは。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
昨日、大阪医療刑務所に行って来ました。

写真は禁止ですので、高い塀のみアップ。
刑務所も高齢化が進み、90歳を超える収容者もいたり、
認知症の収容者もいたり、
様々な問題を抱えていました。
税金でなりたっているので、
必要最低限の医療を提供。
薬はジェネリック。
薬剤部にはかなりたくさんの薬が置いていました。
ちょうど行った日には透析をしている収容者がいました。
亡くなった方もいました・・・。
一般人が通る時には、収容者は壁に頭をつけ、背を向けて、じっとしています。
もし、動いたり、話しかけたりすると、一番楽しみにしているご飯を減らされるそうです。
行ったときに、壁に頭をつけて、背を向けて、じっとしている収容者をすれ違いざまに見ると、
若いのに、背中に入れ墨があるのがわかりました。
本当に全てがリアルでした。
詳しくはしゃっちょうのブログに書きましたので、ご興味のある方は見て下さいね。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
昨日、大阪医療刑務所に行って来ました。

写真は禁止ですので、高い塀のみアップ。
刑務所も高齢化が進み、90歳を超える収容者もいたり、
認知症の収容者もいたり、
様々な問題を抱えていました。
税金でなりたっているので、
必要最低限の医療を提供。
薬はジェネリック。
薬剤部にはかなりたくさんの薬が置いていました。
ちょうど行った日には透析をしている収容者がいました。
亡くなった方もいました・・・。
一般人が通る時には、収容者は壁に頭をつけ、背を向けて、じっとしています。
もし、動いたり、話しかけたりすると、一番楽しみにしているご飯を減らされるそうです。
行ったときに、壁に頭をつけて、背を向けて、じっとしている収容者をすれ違いざまに見ると、
若いのに、背中に入れ墨があるのがわかりました。
本当に全てがリアルでした。
詳しくはしゃっちょうのブログに書きましたので、ご興味のある方は見て下さいね。
こんにちは。メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
9月3日に内閣改造がありましたが、
薬学の皆さんは関係ない~なんて思っていませんか?
実は。。。総理大臣は関係しませんが、厚生労働大臣は皆さんにとても関係があるのですよ!
2年に1度の診療報酬改訂は、厚生労働省手動です。
国家試験に合格した後、もらう薬剤師免許には厚生労働大臣の名前が刻まれます。
デング熱の件で、記者会見していた田村厚生労働大臣。

任期中に3回お会いさせて頂き、大臣の椅子にまで座らせて頂きましたが、
薬学生がどれだけ勉強をしているのか、現場では薬剤師が足りていないというお話をさせて頂き、
「そうなの?知らなかった。薬剤師さん、足りていると思っていた。現場に聞かないといけないことも多いね~」
とご理解頂いたのに・・・
変わったのですか?!
医療は長い目で政策を考えて頂きたいので、変えて欲しくなかった・・・泣
薬剤師数を絞るの、待って欲しいのに~
ショックでした。
いや、ショックを受けている場合ではありません!
新しい厚生労働大臣にも、きちんと現状を知って頂かなければ!
でも、どうやって、また新厚生労働大臣に会うのか?ん~
と思っていましたら、診療報酬改定勉強会のお誘いがありましたので、
「行きます!」
ということで、国会に行って来ました。

参議院議場も見る?
「見たいです!」

すっかり、おのぼりしゃっちょうは議会席にも座ってきました~
意外に狭い席でした。笑
いや、重厚さは半端ないですよ。
ミーハーしゃっちょうは、
「キムタクの総理大臣のドラマは、ここで撮影されていたのですか?」と質問。、
「いいえ、あれは全てスタジオのセットです。国会は商業目的では使用できません。
外から撮影することはできますが、中の撮影はセキュリティ上NGです。」
そうだったのですね!なるほど~。天皇陛下のお部屋もありましたものね。
国の中枢を垣間見ることができました。
つづく
9月3日に内閣改造がありましたが、
薬学の皆さんは関係ない~なんて思っていませんか?
実は。。。総理大臣は関係しませんが、厚生労働大臣は皆さんにとても関係があるのですよ!
2年に1度の診療報酬改訂は、厚生労働省手動です。
国家試験に合格した後、もらう薬剤師免許には厚生労働大臣の名前が刻まれます。
デング熱の件で、記者会見していた田村厚生労働大臣。

任期中に3回お会いさせて頂き、大臣の椅子にまで座らせて頂きましたが、
薬学生がどれだけ勉強をしているのか、現場では薬剤師が足りていないというお話をさせて頂き、
「そうなの?知らなかった。薬剤師さん、足りていると思っていた。現場に聞かないといけないことも多いね~」
とご理解頂いたのに・・・
変わったのですか?!
医療は長い目で政策を考えて頂きたいので、変えて欲しくなかった・・・泣
薬剤師数を絞るの、待って欲しいのに~
ショックでした。
いや、ショックを受けている場合ではありません!
新しい厚生労働大臣にも、きちんと現状を知って頂かなければ!
でも、どうやって、また新厚生労働大臣に会うのか?ん~
と思っていましたら、診療報酬改定勉強会のお誘いがありましたので、
「行きます!」
ということで、国会に行って来ました。

参議院議場も見る?
「見たいです!」

すっかり、おのぼりしゃっちょうは議会席にも座ってきました~
意外に狭い席でした。笑
いや、重厚さは半端ないですよ。
ミーハーしゃっちょうは、
「キムタクの総理大臣のドラマは、ここで撮影されていたのですか?」と質問。、
「いいえ、あれは全てスタジオのセットです。国会は商業目的では使用できません。
外から撮影することはできますが、中の撮影はセキュリティ上NGです。」
そうだったのですね!なるほど~。天皇陛下のお部屋もありましたものね。
国の中枢を垣間見ることができました。
つづく
こんにちは、小倉です。
しゃっちょう、センスをお褒め頂きありがとうございます(苦笑)。
デング熱について、弊校の学生さん、知人、家族などから質問を受けます。
基礎知識の確認と備えをしっかりしましょう。
<デング熱>
デング熱は、デングウイルス(フラビウイルス科フラビウイルス属に属するデングウイルス)が
感染して起こる急性の熱性感染症です。
潜伏期間は多くは3~7日(長い場合は15 日程度)です。
突然の高熱で発症します。
初期症状は頭痛、眼痛、顔面紅潮、結膜充血を伴い、発熱は2~7日間持続します。
初期症状に続き、全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感を呈します。
発症後3~4日後、胸部、体幹から始まる発疹が出現し、四肢、顔面に広がり、
症状は1週間程度で回復します。
なお、ごくまれに一部の患者において、
発熱後、血漿漏出に伴うショックと出血傾向を主な症状とする
致死的病態が出現することがあります。
ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、
蚊の体内でウイルスが増殖し、
その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。
蚊を介しないヒトからヒトへの直接的な感染はありません。
また、感染しても発症しないことも多くみられます。
デングウイルスに対する特有の薬はありませんので、
対症療法となります。
デング熱に有効なワクチンはありません。
体内からウイルスが消失すると症状も消失し、予後は比較的良好です。
流行地に出かける際は、
蚊に刺されないように注意することが最も大切です。
長袖、長ズボンの着用が推奨されます。
(参考:厚生労働省)
自分のため、ヒトのために役に立ちたい、という使命感があれば、
知識も定着しやすくなります。
医療人として、正しい知識を持ち、予防の準備をしっかりしましょう。
しゃっちょう、センスをお褒め頂きありがとうございます(苦笑)。
デング熱について、弊校の学生さん、知人、家族などから質問を受けます。
基礎知識の確認と備えをしっかりしましょう。
<デング熱>
デング熱は、デングウイルス(フラビウイルス科フラビウイルス属に属するデングウイルス)が
感染して起こる急性の熱性感染症です。
潜伏期間は多くは3~7日(長い場合は15 日程度)です。
突然の高熱で発症します。
初期症状は頭痛、眼痛、顔面紅潮、結膜充血を伴い、発熱は2~7日間持続します。
初期症状に続き、全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感を呈します。
発症後3~4日後、胸部、体幹から始まる発疹が出現し、四肢、顔面に広がり、
症状は1週間程度で回復します。
なお、ごくまれに一部の患者において、
発熱後、血漿漏出に伴うショックと出血傾向を主な症状とする
致死的病態が出現することがあります。
ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、
蚊の体内でウイルスが増殖し、
その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。
蚊を介しないヒトからヒトへの直接的な感染はありません。
また、感染しても発症しないことも多くみられます。
デングウイルスに対する特有の薬はありませんので、
対症療法となります。
デング熱に有効なワクチンはありません。
体内からウイルスが消失すると症状も消失し、予後は比較的良好です。
流行地に出かける際は、
蚊に刺されないように注意することが最も大切です。
長袖、長ズボンの着用が推奨されます。
(参考:厚生労働省)
自分のため、ヒトのために役に立ちたい、という使命感があれば、
知識も定着しやすくなります。
医療人として、正しい知識を持ち、予防の準備をしっかりしましょう。
こんにちは。
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
デング熱予防のため、新宿御苑が閉鎖というニュースが出ましたね。
ヒトでは簡易検査キットが不足してしまっています。
しゃちょうのブログにも書きましたが、獣医の友人の所には、
かわゆいペットがデング熱にかかっていないか?
という相談が相次いでいるそうですが、
ペット用の簡易検査キットは存在せず・・・
デング熱は人獣共通感染症ですので、イヌやネコも蚊によって感染します。
しかし、感染率自体が低く、
更にヒト以外の体内ではウイルスがうまく増殖できないので、、
感染してもヒトのように発症することはないそうです。
となると、やはり問題はヒト・・・
薬剤師的に今度は気になるのは伝播。
感染したイヌやネコの血を吸った蚊がヒトを刺すと、
デングウイルスが伝播するのでしょうか?(どきどきどき)
それも現時点ではその可能性はかなり低く、問題視されるレベルではないそうです。
(よかった!)
昔、留学中にデング熱で入院した友人がいます。
短時間で39度の熱が出て、手に赤いぽちぽちが出てきたそうです。
3日間、ひたすら点滴。対処療法しかないので、寝ているしかない・・・。
結局、1ヶ月ぐらい尾をひいたそうです。
カンボジアの医療支援に行くとき、私はいつも、電動虫除けを腕に巻いていました。

でも、医療心理学協会理事長として、お勧めするのは、アロマです。
虫除けスプレーでももちろん良いのですが、身体への影響を考えると、天然の方が良いので、
虫除け効果のあるアロマを手首に少しつけて頂くだけでも効果的です。
ユーカリや、レモングラスがお勧めです。
虫除けスプレーの香りを漂わせるより、アロマを身につけるほうがオシャレですしね。
レモングラスはレモンのような香りがしますが、
レモンよりも甘く、爽やで、強い芳香をもっています。
心をオープンにし、精神的な疲れを開放して元気を取り戻してくれる役割もあります。
ということで、虫からも守ってくれて、更に精神的な疲れを癒やしてくれるなんて、一石二鳥!
お試しあれ!
メディセレのしゃっちょう、児島惠美子です。
デング熱予防のため、新宿御苑が閉鎖というニュースが出ましたね。
ヒトでは簡易検査キットが不足してしまっています。
しゃちょうのブログにも書きましたが、獣医の友人の所には、
かわゆいペットがデング熱にかかっていないか?
という相談が相次いでいるそうですが、
ペット用の簡易検査キットは存在せず・・・
デング熱は人獣共通感染症ですので、イヌやネコも蚊によって感染します。
しかし、感染率自体が低く、
更にヒト以外の体内ではウイルスがうまく増殖できないので、、
感染してもヒトのように発症することはないそうです。
となると、やはり問題はヒト・・・
薬剤師的に今度は気になるのは伝播。
感染したイヌやネコの血を吸った蚊がヒトを刺すと、
デングウイルスが伝播するのでしょうか?(どきどきどき)
それも現時点ではその可能性はかなり低く、問題視されるレベルではないそうです。
(よかった!)
昔、留学中にデング熱で入院した友人がいます。
短時間で39度の熱が出て、手に赤いぽちぽちが出てきたそうです。
3日間、ひたすら点滴。対処療法しかないので、寝ているしかない・・・。
結局、1ヶ月ぐらい尾をひいたそうです。
カンボジアの医療支援に行くとき、私はいつも、電動虫除けを腕に巻いていました。

でも、医療心理学協会理事長として、お勧めするのは、アロマです。
虫除けスプレーでももちろん良いのですが、身体への影響を考えると、天然の方が良いので、
虫除け効果のあるアロマを手首に少しつけて頂くだけでも効果的です。
ユーカリや、レモングラスがお勧めです。
虫除けスプレーの香りを漂わせるより、アロマを身につけるほうがオシャレですしね。
レモングラスはレモンのような香りがしますが、
レモンよりも甘く、爽やで、強い芳香をもっています。
心をオープンにし、精神的な疲れを開放して元気を取り戻してくれる役割もあります。
ということで、虫からも守ってくれて、更に精神的な疲れを癒やしてくれるなんて、一石二鳥!
お試しあれ!