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身体活動up(Wii Sports)

こんにちは。
衛生薬学担当の小倉です。

先日、運動できない方には、生活活動を上げるという話をさせていただきました。
歩数計を身につけ歩数を意識した生活を送り、「生活活動」を強化させること。

身体活動=運動+生活活動

その生活活動の強化をさらに身近にしたものがあります。

家庭ゲーム、任天堂の「Wii」です。
(注:別に回し者ではありません)

先日、NR(栄養情報担当者)の勉強会で開発者の講習会がありました。

国民の中には一部の運動マニア、健康マニアがいるわけですが、
それ以外の人へ意識を高めたいというメッセージを込めて、Wiiは作られました。

従来のゲームは座ったままでしたが、立たせることの必要性を考えて、
振ることができるコントローラーとWiiパッドなどが開発されたそうです。

METMetabolic Equivalent)」という運動強度を示す単位があります。
これは、身体活動量と運動量の基準値に用いられています。

安静に座ったままテレビなどを観賞しているとき1METとし、
普通にゆっくり歩くなど日常的な運動の強度は3METs程度といったように、
安静時の運動量の倍数でさまざまな運動が数値で表されます。

生活習慣病予防(健康維持)のための運動は、3METs以上であることが望ましい。
ストレッチや運動は2.5METsで、運動としては数値が十分に高くありません。

そこで「Wii Sports」。
一つのソフトに、色々なスポーツが入っているゲームです。

その約1/3のゲームは、
3MET以上です(レジスタンスエクササイズがそれに該当するもの多い)。
残り2/3は3Met以下ですので、これらの項目を組合せて行うことは効果的です。
さらに3METから4METになると、エネルギー消費量が25%も増加します。

また、「Exエクササイズ)=MET・時」という身体活動量を示す単位もあります。
(例)
3メッツの身体活動を1時間行った場合:3メッツ× 1時間=3エクササイズ(メッツ・時)
6メッツの身体活動を30分行った場合 :3メッツ×1/2時間=3エクササイズ(メッツ・時)

厚生労働省が提示する
「健康づくりのための運動指針2006-生活習慣病予防のために-(エクササイズガイド2006)」では、
メタボリックシンドロームをはじめ
生活習慣病発症予防する健康づくりのための身体活動量として、
週に23エクササイズ以上の活発な身体活動(運動・生活活動)を行い、
そのうち4エクササイズ以上の活発な運動(3METs以上の運動)を行うこと
を目標としています。

このように、テレビゲームなどを利用し身体活動支援の可能性を高める。
また、今、行っている生活活動を置き換えてあげることが大切だと思います。

「メタボの人に運動をしなさい」はできません。
「歩くスピードを上げてください」などと行動を置換することで、
大きく効果は現れるのだなと考えます。

生活活動を変化させ、よい身体作りを目指しましょう。

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